巖井俊二監(jiān)督が最新作「ヴァンパイア」PR、好きな中國人監(jiān)督はチアン?ウェン―上海國際映畫祭

Record China    2011年6月17日(金) 13時59分

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16日、開催中の第14回上海國際映畫祭で、巖井俊二監(jiān)督が最新作「ヴァンパイア」をPRした。

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2011年6月16日、開催中の第14回上海國際映畫祭で、巖井俊二監(jiān)督が最新作「ヴァンパイア」をPRした。新華網(wǎng)が伝えた。

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映畫「Love Letter」や「リリイ?シュシュのすべて」などで中國でも知名度&人気が非常に高い巖井俊二監(jiān)督は、第14回上海國際映畫祭のアジア新人賞部門に審査委員長として出席。16日、現(xiàn)地で行われた最新作「ヴァンパイア」の上映會にも出席した。

今年3月には東日本大震災の影響で、第35回香港國際映畫祭への參加を急きょとりやめたが、今回の上海には無事出席し、中國のファンを喜ばせている。

中國映畫について聞かれると、特に強い印象を受けた作品は、第二次大戦下の日本兵を描いたチアン?ウェン(姜文)監(jiān)督「鬼が來た!」だという。香川照之が主演し、2000年の「カンヌ國際映畫祭」で審査員特別グランプリに輝いた同作だが、題名に驚かされたものの、特に好きな中國映畫の一つ、と語っている。

好きな監(jiān)督についても、チアン?ウェンの名前を挙げた巖井監(jiān)督。全編英語の「ヴァンパイア」はカナダで撮影されたが、いずれ中國の映畫人ともこういった形で仕事がしてみたい、と今後の抱負を語っていた。(翻訳?編集/Mathilda

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