2011年6月16日、環(huán)球時報によると、6月末に開業(yè)予定の北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道について、海外メディアが大きく報道している。

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AFP通信は13日、中國鉄道部の胡亜東（フー?ヤードン）副部長が記者會見で京滬高速鉄道の6月末の正式開業(yè)を発表したと報じた。最高設(shè)計速度は時速380km、実際の運行速度は時速250?300kmで、北京―上海間を4時間48分で結(jié)ぶ。中國の高速鉄道の営業(yè)距離は2010年末までに8358kmとなり、2020年には1萬6000kmまで延びる予定だ。

ブルームバーグは、運賃が予想より低く設(shè)定されたことに注目している。一番安い乗車券は410元（約5100円）で、これは競合相手となる北京―上海間のドル箱航空路線を意識したことによるものとみられている。同鉄道の1等席は935元（約1萬1600円）、ビジネスシートは1750元（約2萬1800円）で、初期の利用客は1日當(dāng)たり18萬人と予測されている。

韓國紙?朝鮮日報は、中國の高速鉄道技術(shù)は先進(jìn)國の80％にまで達(dá)していると分析。客観的な比較は難しいが、最近の中國の高速鉄道契約金額からみるとその80％は中國製で、外國技術(shù)を利用しているのはわずか20％、この勢いならば3年後には先進(jìn)國の技術(shù)レベルを超える可能性もあると指摘した。中國の高速鉄道は短期間で成長し、安全面での不安が完全に消えたわけではないものの、その技術(shù)力は軽視できない。21世紀(jì)初頭に高速鉄道を自主開発してから技術(shù)を積み重ね、現(xiàn)在は強(qiáng)大な資本と価格競爭力を武器に世界市場に進(jìn)出している。（翻訳?編集/中原）