北京―上海高速鉄道、今年末には無(wú)線LAN接続も可能に―中國(guó)

Record China    2011年6月20日(月) 6時(shí)20分

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17日、メディア関係者ら80人あまりが北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道の試乗に參加し、「地上に貼り付くように飛ぶ」時(shí)速300kmの世界を體感した。寫真は同高速鉄道。

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2011年6月17日、北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道の試運(yùn)転にメディア関係者ら80人あまりが參加、「地上に貼り付くように飛ぶ」時(shí)速300kmの世界を體感した。18日付で新京報(bào)が伝えた。

その他の寫真

客席は左右に2列シート、通路の幅は約60cmで、他の列車や飛行機(jī)よりもゆったりした作りだ。座席上部の荷棚はすりガラス製で、荷物が滑り落ちる心配もない。デッキへと通じるドアはガラス製の自動(dòng)ドア、シートは全席ソファー式で、ビジネスシートは赤い本革製。右の肘かけにあるボタンで3段階のリクライニングが可能となっている。右側(cè)上部にはLEDライト、左の肘かけにはA4サイズの液晶タッチパネルが內(nèi)蔵されており、將來(lái)的には映畫観賞も可能になるという。

ノートパソコンも、各シート下部にコンセントが設(shè)置されており電池の消耗を気にすることなく使用できる。列車が加速している間は攜帯電話の電波が不安定になるが、インターネットは接続可能だという。しかし安定走行後は、攜帯電話の通話は不安定で、3G無(wú)線LANカードでのネット接続もできなくなったという。

走行中に攜帯やネットの接続が不安定なことについて設(shè)計(jì)責(zé)任者は、金屬製の車體が信號(hào)のシールドとなっていることや、沿線の通信基地局配備が十分でないことを理由に挙げ、今後通信會(huì)社にできるだけ早く周辺基地局を設(shè)置するよう交渉予定だと釈明。今年末までには、攜帯電話やWIFI機(jī)能の試験を開(kāi)始し、乗客にスムーズなネット環(huán)境を提供できるようにしたいとしている。(翻訳?編集/中原)

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