2011年6月20日、成都発のアシアナ航空旅客機が目的地のインチョン付近の喬桐島上空を飛行中、同島の韓國軍兵士2人が北朝鮮の戦闘機と誤認し小銃で射撃を加えた事件で、90％以上のインターネットユーザーが「韓國行きの旅客機に乗るのが不安だ」としていることが分かった。環(huán)球網が伝えた。

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記事によると、韓國観光公社は中國人旅行客に対して「心配の必要はない」と強調、引き続き観光地としての韓國を中國人にアピールする姿勢を示した。同インターネット調査はわずか半日の短時間だったが6779人が參加、そのうち96．4％を占める6527人が「不安」と答えた。

あるインターネットユーザーによると、大韓航空またはアシアナ航空のインチョン経由米國行き便を利用した際、直通便よりも3000元（約3萬7140円）も安かったという。だが同ユーザーはそれでも「少し考え直したい」としている。旅客機と戦闘機の區(qū)別もつかない韓國人兵士をかかえる韓國軍を皮肉る書き込みも多く見られた。（翻訳?編集/津野尾）