2011年6月25日、6社の結(jié)婚相談所から紹介された女性に會(huì)ってみると、すべて同じ女性だった―そんな経験をした男性が江蘇省鎮(zhèn)江市にいるという。揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

50歳の李さんは離婚歴1回の獨(dú)身男性。大學(xué)生の1人娘がいる。會(huì)社を経営し、家も車も所有。再婚相手を探すためいくつかの結(jié)婚相談所に登録した。再婚相手に求める條件として「若くて美人で安定した仕事に就いている女性」と記入した。24日夜、鎮(zhèn)江市の喫茶店で結(jié)婚相談所から紹介された女性の到著をわくわくしながら待っていた李さん。そこに現(xiàn)れた女性と李さんは目が會(huì)うと同時(shí)に「なんでまた、あなたなの??？」と叫んでしまった。2人が會(huì)うのはこれで6回目だったからだ。

女性は再婚相手に「経済力のある男性」を希望していた。この女性は若くてきれいだったが定職についていない。最初に紹介されたとき、李さんは彼女を「いまいち」と判斷して斷ったのだが、他の結(jié)婚相談所5社も彼女を紹介したのだ。個(gè)人情報(bào)の管理が厳しい結(jié)婚相談所では、登録者の顔寫(xiě)真や名前などは事前に一切知らされず、実際に會(huì)って初めて相手のことが分かる仕組みだという。このニュースには約4800件のコメントが寄せられているが、「よっぽど縁があるんだ。結(jié)婚しろよ」という趣旨の書(shū)き込みがほとんど。（翻訳?編集/本郷）