2011年6月24日、臺(tái)灣の馬英九総統(tǒng)が國(guó)際會(huì)議の席で、臺(tái)灣の民主化は中華民族5000年の歴史のなかで、1つの特別な業(yè)績(jī)であり、これを大切にしなければならないと発言した。人民は多數(shù)に従う、少數(shù)を尊重する、反対意見(jiàn)を認(rèn)める、という民主的価値観を忘れてはならないとも述べた。米華字メディア?多維ニュースが伝えた。

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記事によると、馬総統(tǒng)は、孫中山（孫文）の最終目的は民主國(guó)家を建てることだったとも述べ、1996年の総統(tǒng)選挙によって臺(tái)灣の民主化が完成したとの持論を展開(kāi)した。また、馬総統(tǒng)は最も印象深い出來(lái)事として、2008年3月22日の総統(tǒng)選挙で謝長(zhǎng)廷氏を破った際、當(dāng)時(shí)のブッシュ米大統(tǒng)領(lǐng)からの電報(bào)に書かれていた言葉を読んだ時(shí)のことを挙げた。電報(bào)には「臺(tái)灣が自由で民主的な選挙を行ったことを祝う」「臺(tái)灣はアジアと世界における民主の燈臺(tái)」などと書かれていたという。

しかし馬総統(tǒng)は同時(shí)に、政治と社會(huì)における二極化、選挙における不正行為などが存在することを指摘し、臺(tái)灣の民主主義はさらに成長(zhǎng)しなければならないとも述べた。（翻訳?編集/津野尾）