2011年6月26日、中國(guó)國(guó)営新華社通信は、中國(guó)?ベトナム間で緊張が続く南シナ海領(lǐng)有権を巡る問(wèn)題について、両國(guó)が対話を通じた解決を目指す方向性で一致したと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の外交トップ戴秉國(guó)(ダイ?ビングオ)國(guó)務(wù)委員とベトナムからの特使ホー?スアン?ソン外務(wù)次官が25日、北京で會(huì)談の場(chǎng)を持った。雙方は、両國(guó)関係の健康的かつ安定的な発展こそが両國(guó)民の基本的利益と望みであるとの見(jiàn)解で一致。今後も隣國(guó)として、パートナーとして長(zhǎng)期的、全面的、友好的な戦略的協(xié)力関係を求めていくと強(qiáng)調(diào)した。

以上のような共同認(rèn)識(shí)にのっとり、対立が続いている領(lǐng)海問(wèn)題についても対話と友好的な協(xié)議を通じた解決を目指し、共に南シナ海の平和を守っていく方針。ベトナムではこのところ嫌中感情が高まり、4週連続で反中デモが起きていることからも、両國(guó)世論の正しい誘導(dǎo)と友好的國(guó)民感情を損ねない言動(dòng)を心がけることでも一致した。翌月にはアジア太平洋地域の安全問(wèn)題を議題に掲げたASEAN地域フォーラムが開(kāi)催されることも考慮しての動(dòng)きと見(jiàn)られる。また、中越間の領(lǐng)海問(wèn)題解決に関する基本原則をまとめた協(xié)議書(shū)の締結(jié)も急がれると記事は伝えている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)