2011年6月27日、中國(guó)北部最大の中古車市場(chǎng)、北京舊機(jī)動(dòng)車交易市場(chǎng)に、國(guó)內(nèi)最大の高級(jí)中古車センターがオープンしたことが分かった。ロールス?ロイス、ベントレー、マセラティなど200臺(tái)を超える車が展示されている。中國(guó)の各メディアが伝えた。

同交易市場(chǎng)の王萌総監(jiān)は、「センターで扱う高級(jí)中古車はどれも100萬(wàn)元（約1250萬(wàn)円）以上の値がついているが、走行距離は2萬(wàn)キロ以下で狀態(tài)は最高だ」と自信を見(jiàn)せる。高価な買い物だけに、購(gòu)入代金は一旦資金管理サービス會(huì)社に預(yù)けられ、購(gòu)入者が車に満足したと回答しなければ販売店に代金が渡ることはないと説明し、安心して購(gòu)入して欲しいとアピールする。

現(xiàn)在展示されている車両は全國(guó)各地から集められたもので、購(gòu)入者の8割以上が北京以外に住む人だという。最も高いのは2010年式のロールス?ロイスで、価格は1100萬(wàn)元（約1億3750萬(wàn)円）。成約すれば販売店は數(shù)百萬(wàn)元（數(shù)千萬(wàn)円）の利益を手にするという。

高級(jí)中古車について業(yè)界の専門家は、「大金持ちが趣味で購(gòu)入したものの、すぐに飽きて手放すこともあるが、企業(yè)が節(jié)稅のために會(huì)社名義で購(gòu)入するケースが多い」と明かす。高級(jí)中古車市場(chǎng)の健全な発展のためには、脫稅の手段として使われないよう、適正な査定システムや流通経路を整える必要があると訴えている。（翻訳?編集/JX）