南海艦隊、今月だけで6回もの演習=國防部は南シナ海情勢との関連を否定―中國

Record China    2011年6月30日(木) 12時10分

拡大

29日、中國國防部報道官の楊宇軍大佐は記者會見を開いた。席上、空母のテスト運用開始の時期、南シナ海情勢に関する質問が飛んだ。寫真は南海艦隊。

(1 / 4 枚)

2011年6月29日、中國國防部報道官の楊宇軍(ヤン?ユージュン)大佐は記者會見を開いた。席上、空母のテスト運用開始の時期、南シナ海情勢に関する質問が飛んだ。中國網が伝えた。

その他の寫真

中國が購入した舊ソ連製空母「ワリャーグ」は大連港で改修作業(yè)が進められてきたが、すでに兵裝の設置も終わり、運用開始を待つばかりの狀態(tài)と伝えられている。中國共産黨創(chuàng)設90周年にあたる今年7月1日に試験運用が開始されるとも伝えられていたが、29日に香港紙が一部部品の故障が原因で試験運用は延期されたと報じている?!?月1日に空母は運用開始されるのか?」との質問に対し、楊大佐は「新たな情報はない」とコメントを拒否した。

南シナ海問題については、米國とフィピリンの合同海上演習について、「二國間の防衛(wèi)協(xié)力は第三國を相手にするものであるべきではない」と不快感を表明した。また、6月だけで中國人民解放軍の南海艦隊の演習が6回を數(shù)えたことについて、「年間計畫に基づいたものであり、南シナ海の情勢とは関係がない」と否定した。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜