2011年6月28日、南シナ海の領(lǐng)有権問(wèn)題をめぐって中國(guó)とベトナムとの緊張が高まる中、その影響が両國(guó)の民間交流にも及んでいる。ここ數(shù)年ブームになりつつあった中國(guó)人男性のベトナムへのお見(jiàn)合いツアーや両國(guó)國(guó)境近辺の貿(mào)易にも影響を與えている。アップルデイリーが伝えた。

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広西チワン族自治區(qū)に本社のある「ベトナムお見(jiàn)合いツアー」の企畫會(huì)社で働く梁さんは、現(xiàn)在ベトナム?ホーチミン支店の代表を務(wù)めている。梁さんは「5月は中國(guó)からのお見(jiàn)合いツアーは4件、週平均1件あったが、6月はまだ2件10人以下しかない」と話す。梁さんの會(huì)社は08年に設(shè)立以來(lái)、3年間でこれまでに少なくとも數(shù)十組のカップルを誕生させてきた。しかし、「その気のある中國(guó)人男性も、今は両國(guó)関係の緊張を心配して様子見(jiàn)している」と、中越両國(guó)の南シナ海問(wèn)題が影響しているとの見(jiàn)方を示した。

両國(guó)関係の緊張は國(guó)境周辺のビジネスにも影響している。中國(guó)との貿(mào)易が盛んなベトナムのランソン省は以前のような活気がなく、関係者は「今の季節(jié)はもともと商いが少ないが、南シナ海問(wèn)題でさらにひまになった」と語(yǔ)る。半日のうちに1臺(tái)の車両も出入りしないこともあるほどだという。（翻訳?編集/HA）