中國高速列車の知的財産権、「疑いもなく完全に中國人のもの」―中國鉄道部

Record China    2011年7月1日(金) 7時12分

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29日、中國鉄道部輸送局の周力?副主任は、「中國の高速列車の知的財産権は疑いもなく完全に中國人のものだ」と主張した。寫真は北京ー上海間を走る高速列車、CRH380A型。

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2011年6月29日、中國鉄道部輸送局の周力(ジョウ?リー)副主任は、「中國の高速列車の知的財産権は疑いもなく完全に中國人のものだ」と主張した。新華網(wǎng)が伝えた。

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北京と上海を結(jié)ぶ「京滬高速鉄道」の開通を控え、中國の高速列車の知的財産権問題について、周副主任は「特にキーテクノロジーの知的財産権は完全に中國人のものだ」と説明。その上で「中國が自主生産した高速列車には4つのキーテクノロジーがある。それは車輪?レール技術(shù)、空気抵抗を考えたデザイン、安全構(gòu)造設(shè)計、牽引伝達システムなどで、中國は他の追隨を許さない。これら完璧な全く新しいシステムは中國人が自分たちで完成させたものだ。そのため、我々の知的財産権は何の問題もない」と主張した。

また、「京滬高速鉄道」を走るCRH380A型を生産した車両メーカー「中國南車」の主席技術(shù)者、馬雲(yún)雙(マー?ユンシュアン)氏によると、同社が米GEと米國の高速鉄道プロジェクトの入札に參加するため、國際的に有名な知的財産権事務(wù)所に調(diào)査を依頼したところ、CRH380A型が侵害する特許はないとのことだった。(翻訳?編集/NN)

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