2011年6月30日、中國で09年6月に施行された「食品安全法」の執(zhí)行狀況が調(diào)査され、管理?監(jiān)視體制面での問題點が改善されていないことが分かった。米華字サイト?多維新聞が伝えた。

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執(zhí)行狀況の調(diào)査は今回が2回目。前回は「食品安全法」の施行から8カ月後の10年2月に行われ、企業(yè)トップの意識の低さや監(jiān)視?監(jiān)督體制の甘さ、責任範囲の押し付け合いなど問題點が指摘された。調(diào)査は全國人民代表大會（全人代）常務委員會の路甬祥（ルー?ヨンシアン）副委員長を中心としたグループが実施した。

調(diào)査グループは前回調(diào)査時の問題點が改善されていなかったことに対し、「安全監(jiān)督部門の責任を重くし、職責を果たしていない責任者に対する罰則を強化すべき」と指摘。路副委員長は食品安全法の管理?監(jiān)督作業(yè)に関する細則が決まっていないことが、執(zhí)行狀況に深く影響しているとの見方を示した。（翻訳?編集/NN）