2011年6月30日、中國(guó)の中小企業(yè)が資金繰りの悪化などにより苦境に立たされている。中國(guó)中小企業(yè)協(xié)會(huì)は國(guó)が適切な対応を取らなければ大量倒産が発生する可能性もあると指摘した。中華工商時(shí)報(bào)が伝えた。

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2009年末までの時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)で登録された中小企業(yè)數(shù)は1023萬(wàn)社。いわゆる「?jìng)€(gè)體戸」（個(gè)人経営の小規(guī)模事業(yè)體）は含まないため、実際にはさらに多くの企業(yè)が存在する。中小企業(yè)の數(shù)は中國(guó)企業(yè)全體に占める割合が99％以上で、GDPに対する貢獻(xiàn)度は60％を超え、稅収面でも貢獻(xiàn)度は50％を上回る。また、輸出入でも貿(mào)易額の約70％を占めるほか、労働ポストの約8割を生んでいるとされ、中國(guó)の経済発展の大きな原動(dòng)力となっている。

中小企業(yè)をサポートする全國(guó)組織?中國(guó)中小企業(yè)協(xié)會(huì)の李子彬（リー?ズービン）會(huì)長(zhǎng)によれば、世界的金融危機(jī)による連鎖反応により中國(guó)も産業(yè)構(gòu)造改革の必要性に直面するところとなったが、その中で資金繰りの悪化や電力不足、原材料価格や労働力コストの高騰など、さまざまな問(wèn)題に直面しており、企業(yè)努力だけでなく、政府の対応も必要だと指摘した。（翻訳?編集/岡田）