2011年6月30日、フランスの映畫監(jiān)督リュック?ベッソンの最新作でアウンサンスーチーを演じている女優(yōu)が、ミャンマーを訪れた際に國外退去になっていたことがわかった。西安晩報が伝えた。

【その他の寫真】

ミャンマーの民主化運動指導(dǎo)者であり、ノーベル平和賞受賞者であるアウンサンスーチー女史の半生を描くベッソン監(jiān)督の新作「The Lady」。主演しているのは中國系マレーシア人のアクション女優(yōu)ミシェル?ヨー（楊紫瓊）で、97年に「007 トゥモロー?ネバー?ダイ」でボンドガールを演じた國際的女優(yōu)だ。

ミシェルは22日にミャンマーに入國したものの、到著したヤンゴン國際空港を出ないまま、同日中に國外退去になったと伝えられる。アウンサンスーチーの関係者もこの事実を認めている。同國のある政府関係者によると、ミシェルの名はすでにブラックリスト入りしており、今後も入國を許可されることはないという。

2010年10月に撮影開始し、今年秋季に上映予定の「The Lady」。現(xiàn)在、ミャンマーではアウンサンスーチーの名を口にしてはならず、かわりに“レデ?！堡趣い舴Qで呼んでいるということにちなんだタイトルとなっている。(翻訳?編集/愛玉)