2011年7月2日、中國(guó)系カナダ人の女性若手映畫(huà)監(jiān)督が、第二次大戦中の日本軍従軍慰安婦を追ったドキュメンタリー映畫(huà)を製作中であることがわかった。香港紙?星島日?qǐng)?bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

トロント在住、27歳のティファニー?ション(Tiffany Hsiung)さんは、州立ライアソン大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部で映像を?qū)煿ァ?7年に卒業(yè)後、數(shù)々の著名映畫(huà)監(jiān)督と共同制作を経験してきた。北京五輪の表と裏を描いたドキュメンタリー作品などに攜わっている。

現(xiàn)在、ション監(jiān)督が製作中の題材は第二次大戦中の日本軍従軍慰安婦。企畫(huà)は09年に立ち上がったもので、トロント抗日戦爭(zhēng)史実保護(hù)連合會(huì)(GA)が主宰する中國(guó)?韓國(guó)視察旅行に同行したことがきっかけだったという。そこで初めて當(dāng)時(shí)の慘狀を知ったション監(jiān)督はそのまま現(xiàn)地に殘り、3カ月間にわたって、現(xiàn)在も生存する慰安婦経験者に取材して回った。これまでに話を聞いたのは50人。史実だけではなく、彼女たち個(gè)人個(gè)人の悲しみや心の傷に焦點(diǎn)を當(dāng)てた作品にするという。

すでに半分は撮影を終えているこの作品。9月からは韓國(guó)での撮影を開(kāi)始し、一般公開(kāi)は1?2年後を視野に入れている。作品の一部はすでに、カナダ國(guó)際ドキュメンタリー映畫(huà)祭(HotDocs)で上映され、好評(píng)を得ているという。インターネット上で一般から資金を募ったことでも話題になっている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)