2011年7月4日、韓國(guó)YTNテレビによると、內(nèi)部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米外交公電で、日本と米國(guó)の情報(bào)當(dāng)局首脳が2008年の會(huì)談で北朝鮮の権力交代に中國(guó)は介入しないとの見方を示していたことが分かった。5日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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それによると、米國(guó)務(wù)省情報(bào)調(diào)査局のランダル?フォート局長(zhǎng)が2008年10月7日に訪日し、內(nèi)閣情報(bào)調(diào)査室と公安調(diào)査庁のトップと會(huì)談した際、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記が亡くなった場(chǎng)合の中國(guó)の対応について、內(nèi)閣情報(bào)調(diào)査室のトップが「権力交代に軽々しく介入しないはず。傍観者の態(tài)度をとるだろう」とし、介入が必要だと判斷した場(chǎng)合でも「國(guó)際協(xié)力」という形をとるとの見方を示した。フォート局長(zhǎng)もこの見方に賛同した。

また、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、日本の情報(bào)當(dāng)局の関心は金総書記の健康と権力継承問題に置かれており、中國(guó)が北朝鮮の世代交代にどの程度介入するのかなどが議題に挙げられた。內(nèi)閣情報(bào)調(diào)査室トップが、日本は北朝鮮のナンバー2である張成沢（チャン?ソンテク）國(guó)防委員會(huì)副委員長(zhǎng)が北朝鮮を改革開放に導(dǎo)く「トウ小平」的な人物になる可能性もあるとの期待感も示したという。

このほか、中國(guó)は北朝鮮の権力交代が順調(diào)にいくとの見方を日本側(cè)に示したが、日本はこのような判斷を「楽観的すぎる」と考えていることも分かったと報(bào)じられた。（翻訳?編集/NN）