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4日、松本剛明外相が訪中し、外相會談で両國関係改善の意思を確認(rèn)し合ったが、その一方でほぼ同じ時期に中國の漁業(yè)監(jiān)視船が再び尖閣諸島沖に姿を見せた。寫真は尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中國漁船の船長。故郷の福建省に戻り、英雄扱いされた。
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2011年7月4日、松本剛明外相が3日から2日間の日程で中國を訪問。日中外相會談で冷え切っていた両國関係改善の意思を確認(rèn)し合ったが、その一方でほぼ同じ時期に中國の漁業(yè)監(jiān)視船が再び尖閣諸島沖に姿を見せた。米華字サイト?多維新聞網(wǎng)が伝えた。以下はその概略。
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3月の就任以來初の訪中となった松本外相は4日、北京の釣魚臺で楊潔●(=竹かんむりに褫のつくり、ヤン?ジエチー)外交部長と會談を行った。3月の東日本大震災(zāi)で甚大な被害を受けた日本は今回の外相訪中で、昨年の尖閣諸島沖での漁船衝突事件以降冷え切っていた中國との関係を回復(fù)させ、経済的な損失を少しでも埋め合わせたい考えだ。
楊部長は會談で、中國は日中間の戦略関係を高く重視しており、共同で日中関係の改善に努めたいとの考えを示した。松本外相は同じ日に、中國の次期トップと目されている習(xí)近平(シー?ジンピン)國家副主席とも會うなど、破格の待遇を受けた形だ。
ところが、松本外相が中國に到著した3日、尖閣諸島の北西約31キロの接続水域を中國の漁業(yè)監(jiān)視船「漁政201」が航行しているのが確認(rèn)された?!笣O政201」は日本側(cè)の警告に対し、「ここは中國の管轄海域。我々は法に基づいた公務(wù)を執(zhí)行している」と対抗。4時間ほど航行した後、ようやく同海域を離れた。
だが、これに対し、政権が末期狀態(tài)にある日本が思い切った行動に出るとは思えない。中國側(cè)も今回の松本外相訪中をきっかけに、菅直人政権の余命については考えず、両國関係を修復(fù)したいと考えている。そのため、年內(nèi)に両國間で昨年の衝突事件のような大きな摩擦が起きる可能性は低いとみられる。(翻訳?編集/NN)
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