2011年7月5日、南シナ海の南沙（英語(yǔ)名スプラトリー）諸島海域で6月、操業(yè)中の漁船に、中國(guó)の戦闘機(jī)J-10とみられるジェット機(jī)が異常接近した問(wèn)題で、フィリピンの各メディアは中國(guó)への反発を強(qiáng)めている。ガズミン國(guó)防相も同4日、“國(guó)籍不明の戦闘機(jī)”としながらも、「超低空飛行による領(lǐng)空侵犯が國(guó)民の安全を脅かした」として、中國(guó)を暗に非難した。中國(guó)の掲示板サイト?西陸網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

記事によると、フィリピンのアキノ大統(tǒng)領(lǐng)は8月30日?9月2日の日程で訪中を予定している。フィリピン政府関係者は、今回の問(wèn)題について「大統(tǒng)領(lǐng)が訪中をとりやめ、領(lǐng)空侵犯に抗議することが、両國(guó)の友好関係強(qiáng)化につながるとはいえない」と指摘。日程に変更はないことを示唆した。

一方、フィリピンの各メディアは、一斉に中國(guó)に対する反発を強(qiáng)めている。來(lái)月に予定されている米イージス艦?ハミルトンのフィリピン寄港について、「米軍がフィリピン援護(hù)に來(lái)る」と歓迎の意を表明。國(guó)民の反中感情を代弁する姿勢(shì)を見(jiàn)せている。（翻訳?編集/AA）