2011年7月6日、香港のテレビ局ATVが中國の江沢民（こう?たくみん）前國家主席が病死したと報(bào)じた問題で、海外在住中國人向け華字サイトは複數(shù)の消息筋からの証言や現(xiàn)地取材の結(jié)果、「事実ではない」と報(bào)じた。

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記事によると、香港ATVは6日夜7時(shí)15分（現(xiàn)地時(shí)間、以下同じ）、江前國家主席の訃報(bào)を流したが、同日夜9時(shí)15分にはこれを裏付けることができないとして報(bào)道を取り下げ、番組編成も通常に戻している。

中國共産黨の上層部に近い筋は、江前國家主席が北京の人民解放軍301病院で治療を受けたことは認(rèn)めたものの、少し前に広西チワン族自治區(qū)で蚊に刺され合併癥を引き起こし、上海で治療を受けていたが、癥狀が一向に良くならないため、転院しただけだと証言した。

また、一部メディアは、301病院の前には記者や軍、警察などが大勢(shì)詰めかけたと報(bào)じたが、記者が現(xiàn)場を取材してみると、メディア関係者の姿は全く見られず、軍や警察もまばらだった。

このほか、江前國家主席のおいにあたる?yún)抑久鳎ēΙ`?ジーミン）上海市政法委書記も北京に駆け付けた様子はない。溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相も6日は予定通り、國務(wù)院常務(wù)會(huì)議を主宰している。（翻訳?編集/NN）