2011年7月7日、米誌フォーチュンは、2010年の世界500強(qiáng)企業(yè)を発表した。中國(guó)本土からは61社がランクイン。史上最多となった。9日、新京報(bào)が伝えた。

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世界500強(qiáng)企業(yè)は2010年の営業(yè)収入に基づいて決定されたもの。ランクインの最低ハードルは約195億ドル（約1兆5700億円）で、前年比24億ドル（約1930億円）増となった。國(guó)別でのランクイン企業(yè)數(shù)は米國(guó)がトップ。133社がランクインした。1位は米國(guó)のウォルマート。

中國(guó)は前年の45社から61社に増加。香港、臺(tái)灣を加えると69社となり、日本を抜いて2位となった。中國(guó)石油化學(xué)、中國(guó)石油、國(guó)家電網(wǎng)が中國(guó)の上位3社、大手國(guó)有企業(yè)が上位を獨(dú)占した。中國(guó)経済の躍進(jìn)を象徴するランキングだが、マイクロブログでは「喜べない」との聲が相次いだ?！笖?shù)字ではかった500強(qiáng)ではなく、質(zhì)の500強(qiáng)を策定すべきだ」「陰で中國(guó)経済を支える中小企業(yè)、まじめに働く人々をこそ評(píng)価すべきだ」などの書(shū)き込みが寄せられた。（翻訳?編集/KT）