2011年7月8日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）の報(bào)道番組「環(huán)球視線(xiàn)」は、中國(guó)の高速鉄道を日本メディアが「海賊版新幹線(xiàn)」と揶揄したことについて、「人の弱みに付け込んで金をふんだくる気だ」と報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

日本メディアの「海賊版新幹線(xiàn)」報(bào)道に対しては、中國(guó)鉄道部の報(bào)道官が「ぬけぬけと大きなことを言っている」と一蹴した。中國(guó)高速鉄道の技術(shù)指標(biāo)のほとんどが日本の新幹線(xiàn)を大きく超えており、「海賊版」報(bào)道には何の根拠もないというもの。

まず、特約解説員の洪琳（ホン?リン）氏は、日本の「海賊版」報(bào)道は「完全に人の弱みに付け込んで金をふんだくるためのもの」と指摘、さらに「みかじめ料をとるようなものだ」と表現(xiàn)した。

次に宋暁軍（ソン?シャオジュン）特約解説員は「數(shù)字の上では、中國(guó)の高速鉄道は『巨人』で日本の高速鉄道は『チビ』」と指摘。日本の新幹線(xiàn)は時(shí)速200kmが基準(zhǔn)で総延長(zhǎng)は2000kmだが、中國(guó)はすでに総延長(zhǎng)8300kmに達(dá)し、今年新たに4715kmが開(kāi)通する計(jì)畫(huà)だと胸を張った。

さらに、日本は國(guó)土が狹くカーブが多いため、時(shí)速300km以上の高速鉄道を走らせることは不可能だとした上で、中國(guó)の高速鉄道は日本の新幹線(xiàn)よりスピードが速いため、「海賊版」と呼ぶのはおかしいと強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）