2011年7月6日、中國(guó)人ブロガー?劉忠良（リウ?ジョンリアン）氏が「中國(guó)の高速鉄道はやはり人口の多さが1番スゴイところ」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?敏思博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

宇宙開発や高速鉄道のような事業(yè)の急速な発展には経済力、科學(xué)技術(shù)力、市場(chǎng)の強(qiáng)い需要が必要だ。中國(guó)の高速鉄道がこれほど速い発展を遂げたのは、やはり人口の多さによるところが大きいだろう。中國(guó)は発展途上國(guó)だが、人が多いため高速技術(shù)の発展に十分な財(cái)力を持っている。インドも同じだ。それに人が多ければそれだけ人材も豊富?？茖W(xué)技術(shù)の研究員も多い。米國(guó)や日本のような先進(jìn)國(guó)の方が技術(shù)レベルは高いが、中國(guó)は人が多いため、研究員をどんどん育てることができる。

それに、人が多いからこそ市場(chǎng)の強(qiáng)い需要が見込まれる。この需要が科學(xué)技術(shù)の発展に寄與しているのだ。米國(guó)は世界最大の先進(jìn)國(guó)で、経済力も科學(xué)技術(shù)力も世界最強(qiáng)だが、人口密度が低いため、市場(chǎng)の需要に欠けている。そのため、米國(guó)では高速鉄道があまり発展していない。カナダやオーストラリアも同様だ。反対に日本やドイツ、フランスなど人口密度が高い國(guó)では発展が進(jìn)んでいる。

中國(guó)も世界最多人口國(guó)として、特に人口密集地帯である東部地域で、高速鉄道に対する強(qiáng)い需要がある。中國(guó)には高速鉄道を大いに発展させる原動(dòng)力があるのだ。時(shí)速300キロの高速鉄道に乗り、北京から5時(shí)間以內(nèi)で上海に到著した時(shí)、その速さに感動(dòng)するだろう。感謝すべきは中國(guó)の人の多さだ。これほど人口が多くなければ、高速鉄道の速さを享受することもなかっただろう。（翻訳?編集/NN）