2011年7月9日から4日間の日程で訪中しているマイケル?マレン米統(tǒng)合參謀本部議長(zhǎng)が11日、中國(guó)人民解放軍の陳炳徳(チェン?ビンダー)総參謀長(zhǎng)と會(huì)談を行った。議題には南シナ海領(lǐng)有権問題、米軍による臺(tái)灣向け武器売卻、中國(guó)の軍拡問題などが含まれた。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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會(huì)談後、メディア向けに行われた會(huì)見で陳総參謀長(zhǎng)は、南シナ海領(lǐng)有権問題に絡(luò)んで行われた米海軍によるフィリピン、ベトナムとの合同軍事演習(xí)について強(qiáng)い不快感を示した。フィリピン、ベトナム両國(guó)は領(lǐng)海問題でこのところ中國(guó)との対立を深めている。先月末にはまず、フィリピンが南沙諸島(スプラトリー諸島)に隣接する同國(guó)近海で米軍との合同軍事演習(xí)を行った。今月にはベトナムが中部ダナン沖の南シナ海で合同軍事演習(xí)を行う?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國(guó)'>米國(guó)はこの問題に介入しないと宣言しておきながら、実際には干渉している。とくに、この時(shí)期に合同軍事演習(xí)を行うとはまことに不適切」と発言した陳総參謀長(zhǎng)は、「米國(guó)の助けによって南シナ海問題を解決したい國(guó)もあるだろうが、そのやり方は非現(xiàn)実的である。これは外交面、あるいは政治面で賢明かつ平和的に解決できる問題だ」とした。

これに対し、マレン統(tǒng)合參謀本部議長(zhǎng)は「われわれは南シナ海だけではなく、アジア太平洋地區(qū)全體において軍事的存在感を保持したい考え。その軍事的存在感というのは、南シナ海周辺國(guó)と合同軍事演習(xí)を行うことも含む」と発言。今年末には、米中軍による初の海賊制圧を目的とした軍事演習(xí)を行うことも示した。

また、中國(guó)軍による空母建設(shè)についても話題が及んだ。陳総參謀長(zhǎng)は中國(guó)がウクライナから舊式の空母を購(gòu)入したことを明かし、「これを土臺(tái)に研究を進(jìn)めるのも価値がある」と発言。「米國(guó)はすでに10數(shù)隻もの空母を所有しているが、中國(guó)には1隻もない。これは中國(guó)の國(guó)力に照らし合わせれば不釣り合いだ」とし、新たな空母建設(shè)に意欲を示した。しかし、今後何隻の空母を開発するのかについては「未定」とした。(翻訳?編集/愛玉)