赴任後に母國へ帰りたがらない中國人ビジネスマンが増加―インド

Record China    2011年7月15日(金) 9時(shí)1分

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10日、中國からインドへ赴任した中國人上級(jí)者層の中に、インドでの生活が気に入って帰國したがらない人が増加しているという。寫真はムンバイ。

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2011年7月10日、インド紙エコノミック?タイムズは、中國からインドへ赴任した中國人上級(jí)者層の中に、インドでの生活が気に入って帰國したがらない人が増加していると報(bào)じた。13日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫真

中國人にとって、インドへの赴任は期待よりも不安が大きいという。原因はこれまで敵対してきたインドと中國の歴史や偏見などにある。しかし、実際に赴任した後は、自分の生活や自社の戦略などとインドを結(jié)び付け、協(xié)調(diào)を図りながら社會(huì)に溶け込んでいくケースが多いという。

インドで數(shù)年の生活経験を持つある中國人管理職は「誤って“地雷エリア”に入り込んでしまう心配は全くない。逆に、多くの中國人が自社の発展の過程で、現(xiàn)地で重要な役割を果たしている」と語る。

インドのダンスや音楽、食事、映畫を気に入り、デリーやムンバイで生活する中國人ビジネスマンが多く存在するだけでなく、中にはインド名を付ける人までいるという。インドの中國大使館のデータによると、04年から10年までの間に中國企業(yè)の上級(jí)者層に発給したビザは6萬件にも上っている。

通信機(jī)器の大手総合メーカー?中興通訊のある上級(jí)管理職は「インドの人々の生活態(tài)度は素晴らしい。中國人より生活を享受している」と語り、さらに「インドの伝統(tǒng)文化は中國よりもよく保存されている」と感心している。(翻訳?編集/HA)

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