2011年7月14日、時代アクション映畫「武俠」の座談會が北京市內(nèi)の大學(xué)で行われ、ピーター?チャン（陳可辛）監(jiān)督、俳優(yōu)の金城武が出席した。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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現(xiàn)在、中國や香港で大ヒット上映中の「武俠」は、ラブロマンスの名手として知られるチャン監(jiān)督が初めて時代アクションに挑戦した話題作。14日、中國人民大學(xué)で「拷問陳可辛、解救金城武」（チャン監(jiān)督を詰問し、金城武を救おう）とコミカルに題された座談會が行われ、監(jiān)督が金城の幻の名シーンをカットしたことについて“弁明”を行った。

「武俠」にはもともと、約2分にわたる金城のカンフーバトルシーンがあった。監(jiān)督自らアクション指導(dǎo)に當たった唯一のシーンだったが、最終的に全カットされ完全封印されている。これについてチャン監(jiān)督は、「とてもいい演技だったし、ここ數(shù)年來アクションを演じていない金城にとって貴重なシーンだったのは分かっていた。でも、作品全體の中で効果的と思えなかったから、やむなくカットしたんだ」と説明。観客の前で自分の罪を認めていた。

これまでずっと金城を起用し続けているチャン監(jiān)督だが、「彼の聲がすごく好き」と、お気に入り俳優(yōu)への愛を素直にさらけ出す一幕も。すでに蕓能生活が長くなった金城は、「俳優(yōu)活動が好き」と話し、ほかの俳優(yōu)たちのように映畫監(jiān)督やプロデュース業(yè)に進出する気がまったくないことを語っていた。（翻訳?編集/Mathilda）