2011年7月13日、ウォール?ストリート?ジャーナルによると、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報(bào)傘下の「人民網(wǎng)」（人民日報(bào)電子版）が米ニューヨークのエンパイア?ステート?ビル30階に281平方メートルの駐米事務(wù)所を構(gòu)えることになった。中國経済網(wǎng)が伝えた。

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報(bào)道によれば、エンパイア?ステート?ビルは2009年に5億5000萬ドルを投じて大規(guī)模な改修を行ったことで、海外の顧客が増えていた。その一つが人民網(wǎng)で、マンハッタンを代表する建造物である同ビルに事務(wù)所を構(gòu)えることで、米國での知名度を上げるだけでなく、北米市場の開拓にも利便性が高いとされる。11日に人民日報(bào)電子版の擔(dān)當(dāng)記者4人が事務(wù)所の引っ越しと開設(shè)準(zhǔn)備を行った。

株式上場の準(zhǔn)備のためもあるとみられるが、人民日報(bào)ニューヨーク支社の任建民（レン?ジエンミン）社長は、人民網(wǎng)が同ビルの事務(wù)所を借りることになったいきさつに関して語ることをメールで拒否している。（翻訳?編集/岡田）