2011年7月13日、開業(yè)したばかりの北京?上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道が、早くも今月10日からの4日間で3回も故障するという失態(tài)ぶりを見せている。故障の原因に対する見解も、中國鉄道部と電化工事を擔(dān)當(dāng)した中鉄電気化局の間で食い違ったままだ。14日付で毎日経済新聞が伝えた。

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故障が起きたのは今月10日、12日、13日の3回。その原因については中國鉄道部の王勇平（ワン?ヨンピン）報道官が14日、「電気系統(tǒng)の誤作動による接觸不良、架線のショートなどが原因」と説明したが、電化工事を擔(dān)當(dāng)した中鉄電気化局は「電気系統(tǒng)の問題ではない。別の設(shè)備に安全性の問題が現(xiàn)れたため」とこれを真っ向から否定している。

結(jié)局、今のところ中國鉄道部からそれ以上の説明はなく、利用者からは「これまで一晩かかっていた區(qū)間も2?3時間で著くようになり、すごい時代になったと喜んでいたのに。これでは興ざめだ」との聲すら上がっている。京滬高速鉄道は7月1日の中國共産黨創(chuàng)設(shè)90周年に合わせ、當(dāng)初の予定を前倒しして先月30日に開業(yè)した。（翻訳?編集/NN）