2011年7月15日、日本人女優(yōu)?田中千絵が主演する映畫「2012來(lái)了」が、このほど北京市でクランクインした。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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08年に主演した臺(tái)灣映畫「海角七號(hào)/君想う、國(guó)境の南」で、中華圏で一躍人気女優(yōu)になった田中千絵。マヤ暦に伝わる2012年の世界滅亡説を描く中國(guó)映畫「2012來(lái)了」では、主演に抜擢されている。

田中によると、「2012來(lái)了」にはノーギャラで出演を決めたという。理由について、今年3月の東日本大震災(zāi)で受けた衝撃を語(yǔ)った田中は、「あの時(shí)、帰國(guó)して目にした光景は一生忘れられない。今回の映畫では、自分が経験した思いを演技で表現(xiàn)したい」と話している。

“もし本當(dāng)に世界の終わりが來(lái)たら？”の質(zhì)問(wèn)に、「今まで勇気がなくて出來(lái)なかったことをしたい」と答えた田中?！笎?ài)してる人にちゃんと自分の思いを伝えたい。本當(dāng)に滅亡の日が來(lái)るなら、みんな人生に積極的に向き合うと思うわ」と語(yǔ)りつつ、そんな日は永遠(yuǎn)に來(lái)てほしくない、と話していた。（翻訳?編集/Mathilda）