2011年7月17日、口蹄疫や東日本大震災(zāi)の影響を受け、中國(guó)市場(chǎng)で日本製の粉ミルクの流通が滯っている問題で、明治乳業(yè)は今年から豪州製の粉ミルクを市場(chǎng)に投入することがわかった。広州日?qǐng)?bào)の報(bào)道。

【その他の寫真】

同社が16日に広州市で発表した。同社海外健康栄養(yǎng)事業(yè)部によると、さまざまな事由によって過去1年間にわたって滯っていた日本製乳製品の中國(guó)向け輸出に関して、その供給復(fù)活に向けて生産段階での変更を含めた新體制を稼働させる。これにより生産拠點(diǎn)を豪州に変更し、原料調(diào)達(dá)から提攜工場(chǎng)での生産までを現(xiàn)地で賄う方針。これは、震災(zāi)後の原発事故に絡(luò)む放射能汚染問題が浮上したことも併せ、中國(guó)人消費(fèi)者の信頼を取り戻すための措置だ。ただし、これによる販売価格に変動(dòng)はなく、1年前の価格を據(jù)え置きする。なお、同社はこれらは単なる“緊急措置”ではなく、あくまで計(jì)畫的なものであったとしている。

明治乳業(yè)は今年、中國(guó)市場(chǎng)での事業(yè)拡大へ動(dòng)いており、江蘇省蘇州市に30億円を投じた生産工場(chǎng)を建設(shè)すると発表している。(翻訳?編集/愛玉)