2011年7月17日、中國國家人材網(wǎng)によれば、中國の様々な分野に浸透している中國版TwitterやFacebookのようなインターネット上のコミュニケーションツールが、人材市場にも広がっている。IT企業(yè)のみならず一般企業(yè)でもSNSが重視されるようになり、ミニブログ専従の人材を雇用する企業(yè)も現(xiàn)れた。

【その他の寫真】

一般企業(yè)に「ミニブログ専門職」として採用された聶（ニエ）さんの主な仕事內(nèi)容は社會の動靜を見ながら、販路開拓や宣伝のための情報発信を行うこと。採用にあたり重視されたのは、ミニブログの情報伝達(dá)方法を熟知していることや半年以上の使用経験などだという。

聶さんのような専門職に対する評価基準(zhǔn)は一般的に書き込み數(shù)、閲覧數(shù)、コメント數(shù)、フォロワー數(shù)やその伸びなどで決まり、報酬も営業(yè)成績とKPI（重要業(yè)績指標(biāo)）によって決まるという企業(yè)が多い。中には1萬元（約12萬2500円）を軽く超える人もいるという。（翻訳?編集/岡田）