2011年7月20日、「中國(guó)?ASEAN『南シナ海問(wèn)題』で合意、だが武器は捨てるべきではない」と題した記事が中國(guó)のブログサイト?鳳凰博報(bào)に掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

インドネシアのバリ島で21日、中國(guó)と東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）の外相會(huì)議が開(kāi)催され、前日の高級(jí)事務(wù)レベル會(huì)議で合意した「南シナ海行動(dòng)宣言」の指針が承認(rèn)された。これで緊張が続いていた南シナ海情勢(shì)がかなり落ち著くことになるだろう。

だが、殘念なことにこれは完全によい知らせとも言えないようだ?！钢羔槨工颏瑜iんでみると、単に中國(guó)とASEANの友好?協(xié)力関係を回顧し、たたえているだけの內(nèi)容に思える。肝心の領(lǐng)有権爭(zhēng)いに関する言葉は1つも盛り込まれていない。まるでわざと回避しているようだ。

これと同時(shí)期に、フィリピンの議員5人が南シナ海?南沙（スプラトリー）諸島の中業(yè)島（フィリピン名：パグアサ島）に堂々と上陸し、自分たちの領(lǐng)土だと主張。フィリピン國(guó)旗を立て、周辺の住民に付近の海域を「西フィリピン?！工趣いγQに変えるよう呼び掛けた。

フィリピン側(cè)は一連の行動(dòng)を「?jìng)€(gè)人的なもの」とし、「この件が中國(guó)との関係に何らかの影響を及ぼすとは思っていない」と釈明。だが、中國(guó)外交部は強(qiáng)烈な抗議を表明。在フィリピン中國(guó)大使館の報(bào)道官も「中國(guó)とASEANが合意したばかりの精神にそぐわない行動(dòng)。同地域の平和と安定を壊し、両國(guó)関係を損ねるもの」とする聲明を発表した。

これでは、「合意」がどれほどアテになるものなのか、「指針」は単なる紙切れに過(guò)ぎないのではないかと思えてくる。特にフィリピンなどすでに中國(guó)領(lǐng)の島を占領(lǐng)している國(guó)々は、表向きは従うように見(jiàn)せて陰で何をするか分からない。それに、米國(guó)にかき回される懸念も大きい。南シナ海に武官を派遣したことからも、その意図は明白である。

我々は平和を望んではいるものの、武力を放棄するわけにはいかない。「指針」に署名したものの、その言葉をうのみにしてはならない。真面目にそれを守っていたら、いつのまにか我々の島や石油が別人の手に渡っていたという事態(tài)もあり得るからだ?！割I(lǐng)土問(wèn)題は棚上げし、共同開(kāi)発」という友好政策も踏みにじられたではないか。その教訓(xùn)は生かさなければならない。（翻訳?編集/NN）