2011年7月22日、中國網(wǎng)は大手ミネラルウォーターブランド「農(nóng)夫山泉」に蟲の卵が混入していたと報じた。北京市通州區(qū)ではすでに數(shù)百ケースの製品が店頭から回収された。

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通州區(qū)に住む李さんは21日、スーパーで購入したミネラルウォーターに黃色い米粒ほどの大きさのものが混入していることを発見した。おそらく蟲の卵と見られる。李さんはスーパーを訪ね、子どもが病院で検査を受ける費用を支払うよう求めたが、スーパーは拒否した。

「販売員と一緒に店內(nèi)のミネラルウォーターを開けた。確かに蟲が含まれているものもあったのに、問題を認めようとしなかった」と李さんは憤っている。一方、取材を受けた農(nóng)夫山泉関係者は、これまで同様の問題があったことはなく會社の生産體制に不備はないと強調(diào)しながらも、輸送の間に入り込んだ可能性があるとして、通州區(qū)に出荷された數(shù)百ケースを回収したと明かした。（翻訳?編集/KT）