2011年7月21日、鳳凰ブログに「中國人の自信はどこからもたらされるべきなのか」と題した記事が掲載された。孔子や儒教のブームが起きたり、あるいは古代の民族衣裝?漢服の人気が高まるなど、悠久の中國史を再評価しようとする動きが目立つ。それは「民主主義など西洋の文化は中國には必要ない」といった考えにも結(jié)びつきかねない動きであり、批判する聲も上がっている。以下はその概要。

【その他の寫真】

中國人は過去の偉大な歴史を自分たちの自信に変えようとしているが、では現(xiàn)在を生きる自分たちに誇るべきものはないのだろうか。この點(diǎn)では日本人がすばらしいモデルとなる。日本にはギリシャ文明のような伝統(tǒng)はない。だが彼らは現(xiàn)在の発展を、すばらしい科學(xué)技術(shù)を誇りとしている。

現(xiàn)代の日本人の自信は、明治時代の脫亜入歐から始まった。自分たちの歴史と文化を大きく変革させる勇気こそが自信の源になったのだ。中國も日本を見習(xí)わなければならない?！该裰髦髁xなど西洋の文化は、古代中國にも存在していた」「西洋文明を?qū)Wべば、中國人の自信は失われる」「中國には中國固有の道がある。西洋文明など要らない」といった考えではなく、西洋のものも受け入れ、改良し発展させていく自分たちに自信を持つべきだ。（翻訳?編集/KT）