2011年7月23日、開(kāi)催中の本の見(jiàn)本市「第22回香港ブックフェア」で、女優(yōu)ブリジット?リン（林青霞）が初エッセイ本の座談會(huì)を開(kāi)催した。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

映畫「楽園の瑕」や「戀する惑星」などでも知られるブリジット?リンは、1970?90年代にわたって臺(tái)灣を代表する美人女優(yōu)として活躍。1994年の結(jié)婚を機(jī)に引退狀態(tài)だが、初エッセイ本「窗里窗外」をこのほど出版。「第22回香港ブックフェア」で行われた座談會(huì)で、ひさびさに姿を見(jiàn)せた。

娘はじめ長(zhǎng)年支えてくれたファンのため書いたという「窗里窗外」は、ブリジットが20年以上に及ぶ蕓能生活を振り返って記録したもの。書き始めたのは04年のことで、約200枚の貴重な寫真も初めて公開(kāi)。デビュー當(dāng)時(shí)の秘話も、惜しみなく披露している。

17年前にピリオドを打った女優(yōu)生活を振り返ったブリジットは、「73年に映畫『窗外』でいきなりスターになって、名聲もお金も手にしたけど、喜びとは何かを忘れてしまった」としみじみ語(yǔ)った。また、「いろんな役を演じたけど、一番難しいのは自分を演じること。しかも、それが一番下手クソなの」と話している。

復(fù)帰を望む映畫ファンの聲も多い。しかし「いまが幸せ。満足なの」と話しており、殘念ながら女優(yōu)にカムバックする意向はまったく口にしていない。（翻訳?編集/Mathilda）