2011年7月28日、中國(guó)國(guó)営新華社通信（電子版）によると、浙江省溫州で23日に起きた高速鉄道の追突脫線事故で、當(dāng)局が「生命反応はない」と救助活動(dòng)を打ち切った後に生存者が救出されたと報(bào)じられた件について、現(xiàn)場(chǎng)責(zé)任者が「全く根拠がないこと」と否定した。

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事故現(xiàn)場(chǎng)で救助活動(dòng)の陣頭指揮をとる責(zé)任者の話として伝えられた。それによると、現(xiàn)場(chǎng)では事故発生後、地元の公安、消防、武裝警察や鉄道関係者らが力を合わせ、懸命に救助活動(dòng)を行っている。これまで1度も「打ち切り」を宣言したことはなく、一刻一秒を惜しんで生存者の捜索を行った結(jié)果、2歳の女の子の救出に結(jié)びついたという。

また、事故車(chē)両の破損がひどく、これに加え周辺環(huán)境の悪さもあり、生存者探査裝置が存分に威力を発揮できていない。だが、そんな中でも救助隊(duì)員は各車(chē)両を丹念に回り、生存者を捜索。機(jī)械が生命反応を示さない狀況でも諦めずに捜索を続けた結(jié)果、2歳の女の子を救出できたと強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）