2018年1月16日、米華字メディアの多維新聞は、平昌五輪を控え再開(kāi)した韓國(guó)と北朝鮮との南北対話(huà)に関連し、中國(guó)の王毅（ワン?イー）外相が朝鮮半島情勢(shì)の緊張緩和に向けた動(dòng)きを歓迎した一方で、「破壊者」の出現(xiàn)に警戒感を示したと伝えている。

アフリカ4カ國(guó)を歴訪(fǎng)している王外相は16日、サントメ?プリンシペの首都サントメで香港のテレビ局の取材に応じ、最近の朝鮮半島情勢(shì)について「コップに水を入れ始めたようなものだ。満たされていないという人もいるが、ないよりマシだと考える人もいる。朝鮮半島情勢(shì)も同じで、緩和は緊張に勝り、対話(huà)は対抗に勝る」「朝鮮半島情勢(shì)には現(xiàn)在、緩和という得難い局面が現(xiàn)れている。これを大切にすべきだ」などと述べ、緊張緩和への動(dòng)きを歓迎する意向を示した。

一方で、王外相は「歴史が教えてくれている。朝鮮半島情勢(shì)が緩和に向かう時(shí)はいつも、邪魔や故意の逆行が現(xiàn)れる。今は関係國(guó)の誠(chéng)意が試されている時(shí)だ。國(guó)際社會(huì)は目を開(kāi)いて、誰(shuí)が朝鮮半島の核問(wèn)題を平和的に解決する本當(dāng)の『推進(jìn)者』になっているか、誰(shuí)が情勢(shì)を再び緊張させる『破壊者』になるのかを、見(jiàn)なければならない」とも述べた。（翻訳?編集/柳川）