インド人観光客を甘く見てはならない、購買力は日本人や中國人の4倍―臺灣メディア

Record China    2018年1月19日(金) 20時30分

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17日、中國メディアの観察者網(wǎng)は臺灣メディアの報道を引用し、訪臺インド人の購買力は中國人や日本人の4倍にのぼっていると伝えた。資料寫真。

2018年1月17日、中國メディアの観察者網(wǎng)は臺灣メディアの報道を引用し、訪臺インド人の購買力は中國人や日本人の4倍にのぼっていると伝えた。

臺灣の交通観光局?駐シンガポール事務(wù)所の林信任(リン?シンレン)主任によると、インド人観光客は高い購買力を有しており、平均消費額は日本人や中國人の4倍に達するという。

臺灣メディアは、インドのEconomic and Political Weeklyが報じたデータを基に、2016年11月の時點でインドは貧富の差が世界で2番目に大きな國で、インドの人口の1%がインド全體の58.4%の富を有しており、上位10%の富裕層が有する富はインド全體の80.7%の富を占めると紹介した。さらに、海外旅行へ行くことのできるインド人には、驚くべき購買力があると指摘している。

林主任は臺灣メディアに対し、「インド人観光客はその多くが高い購買力を持つ人たちで、例えばKKグループの創(chuàng)始者であるKrishan Kumar Modi氏は、16年8月に300人以上の客を招待し、30人の外國人コックを招いて臺北で3日間にわたる誕生パーティーを開いた」と紹介。一部ではホテルの宿泊費だけで數(shù)千萬臺灣ドル(1臺灣ドルは約3.7円)に上ったと推計されているという。

林主任によると、臺灣観光局の努力により、訪臺インド人の數(shù)は年々上昇しており、昨年は前年比4.2%増の3萬3350人に達した。しかし、まだまだ増加する余地があるといい、「観光局が企業(yè)の慰安旅行や展示會などのインド人訪臺旅行プランを強化することで、さらに多くのインド人が臺灣での質(zhì)の高い観光を楽しめるようにしていきたい」と語った。

また、「インドの人口は13億3000萬人で世界第7の経済體であり、20年まで経済成長率は7%以上を維持する見込みで、5年後には中國を超えて経済成長速度が世界で最も速い國になる見込みだ」と指摘?!概_灣には美食や自然の景色、歴史文化、かつて世界一の高さだった臺北101ビルもあり、インド人観光客を引き付ける魅力がある」と語った。(翻訳?編集/山中)

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