2011年8月1日までに、北京汽車集団は、ロシアの自動(dòng)車メーカーAMSと合弁でウリヤノフスク州に新工場(chǎng)を建設(shè)すると発表した。2008年の金融危機(jī)以降、中露合弁プロジェクトとしては最大規(guī)模となる。中國(guó)の各メディアが伝えた。

新會(huì)社の名前はBAW?RUSモーターコーポレーションで、投資総額は1億7600萬(wàn)ドル。北京汽車傘下の北京汽車製造廠（BAW）と北京汽車國(guó)際貿(mào)易有限公司、AMS社の完全子會(huì)社BMCがそれぞれ50％の株式を所有する。

北京汽車の徐和誼董事長(zhǎng)によれば、2012?15年の第一期では小型から中、大型トラックのノックダウン（KD）生産を行い、BAWブランドとしてロシア國(guó)內(nèi)で販売する。當(dāng)面は年2萬(wàn)臺(tái)の生産を目標(biāo)とするが、最終的には年6萬(wàn)臺(tái)まで引き上げる。將來(lái)はSUVの製造販売も手がける計(jì)畫(huà)だ。

ロシアの自動(dòng)車市場(chǎng)は好調(diào)な成長(zhǎng)を続けているが、中國(guó)ブランドの乗用車は競(jìng)爭(zhēng)力がなく、歐米や日本の中古車にすら圧倒されているのが現(xiàn)狀だ。北京汽車は03年からAMSと提攜して、自動(dòng)車部品の販売や小型トラックのKD生産を行ってきた。北京汽車ブランドで販売されたトラックはすでに1萬(wàn)臺(tái)を超える。トラック市場(chǎng)を重視する歐米メーカーはまだ少ないことから、新工場(chǎng)の稼動(dòng)で一気にシェア獲得を狙う。（翻訳?編集/JX）