中國(guó)鉄道部門(mén)の負(fù)債24兆円を超える、負(fù)債比率6割＝償還能力に疑問(wèn)も―今年上半期

2011年8月2日、中國(guó)鉄道部財(cái)務(wù)局は、同部の上半期業(yè)績(jī)をウェブサイト上で発表した。それによると、2011年上半期の負(fù)債は2兆元超で、負(fù)債比率は58．53％だった。また、営業(yè)総収入は3525億5000萬(wàn)元、総コストは3473億2000萬(wàn)元、利益総額は42億9000萬(wàn)元だった。中國(guó)と香港のメディアが伝えた。

財(cái)政専門(mén)家によると、鉄道部が公表する負(fù)債比率は全面的でなく、資産と負(fù)債の構(gòu)造の分析が必須。負(fù)債のリスクの大きさを判斷するには、営業(yè)狀況?利益率?コストを見(jiàn)る必要がある。経営狀況が良ければリスクは抑制が可能だという。

鉄道部の発表によると、今年7月31日現(xiàn)在、北京?上海高速鉄道と同區(qū)間の在來(lái)線(xiàn)の1日あたりの乗客は25萬(wàn)4000人で、高速鉄道開(kāi)通前の前年同期より9萬(wàn)4000人増えた。數(shù)字だけを見(jiàn)れば、経営狀況は良好そうだ。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院経済研究所の袁鋼明研究員は、國(guó)際金融報(bào)の取材に対し「鉄道の経営狀況は良好でも、2兆元という膨大な債務(wù)は償還できない。負(fù)債のコストが大きすぎるので、鉄道部に償還能力はない」と述べた。（翻訳?編集/JX）