2011年8月8日、香港大學(xué)の生涯學(xué)習(xí)講座に日本の「性風(fēng)俗文化」を?qū)Wぶコースが開講されることを知った中國人ブロガーが、「香港大學(xué)が日本のアダルトビデオ（AV）講座を開くのはなぜ？」と題した記事を中國のブログサイト?新浪博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

香港大學(xué)専業(yè)進(jìn)修學(xué)院（HKUSPACE）が日本の「性風(fēng)俗文化」を?qū)Wぶコースを開講するため、生徒募集を行っている。対象は「日本のポルノ文化の愛好者」。だが、教育界はこれに対し、疑問を投げかけている。表面上は大真面目な顔をしているが、結(jié)局はAVを掲げれば金儲(chǔ)けできると考えているだけなのではないか、と。

この講座では飯島愛も蒼井そらも立派な研究対象だ。大學(xué)側(cè)は「癡漢」も「人妻」も、神聖なキャンパスで語るに相応しい內(nèi)容だと言い張っている。18歳以上の男女で日本のポルノ文化を?qū)Wびたい人なら、學(xué)費(fèi)2000元（約2萬4000円）を出せば誰でも學(xué)べるらしい。だが、名門大學(xué)がこんな講座を設(shè)ける必要があるのだろうか？

香港大學(xué)といえば、中國本土のエリートも大勢(shì)進(jìn)學(xué)している。その校風(fēng)は開放的とはいえ、限度というものがあるだろう。なにより、大學(xué)にAVのイメージがついてしまうのはマイナスではないのか？まさか學(xué)生に「AV鑑賞の仕方」を教えるわけでもあるまい。蒼井そらの人気は確かにすごいが、だからといって就職に有利というわけでもないだろう。

中國の性教育は確かに遅れてはいるが、何もいきなりこのような講座で穴埋めする必要もない。注目を集めるためには手段を選ばないのか。金儲(chǔ)けのためなら、恥を捨てるという考えはすぐに改めるべきだ。（翻訳?編集/NN）