Record China 2018年1月18日(木) 23時(shí)20分
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韓國(guó)?ソウル市はスモッグを軽減する目的でラッシュ時(shí)間の公共交通機(jī)関利用料金を無料にする措置を始めたが、効果はあまりあがっていない。不満の矛先は再び中國(guó)に向けられている。寫真は北京の大気汚染。
2018年1月17日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國(guó)?ソウル市はスモッグを軽減する目的で、マイカー通勤を抑制するため15日からラッシュ時(shí)間の公共交通機(jī)関利用料金を無料にする措置を始めたが、効果はあまり上がっていない。不満の矛先は再び中國(guó)に向けられている。
韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、バスや地下鉄を無料にするための費(fèi)用は1日當(dāng)たり60億ウォン(約6億円)。市民からは、これだけまとまった額の公的資金なら、経済的に苦しい人々への支援や環(huán)境保護(hù)などに使うべきではないかとの聲も多く聞こえるという。
各地の地方政府で政策がまとまっていないことも市民の不満を招いている。ある市民は、ソウル市と京畿道は同じエリアにもかかわらず政策が一致しておらず、待遇にも差を感じると述べた。
専門家は、車両の通行量を減らすことは汚染対策の方向としては間違っていないとするが、ソウル市だけでは予期した効果を上げるのは難しいとし、中國(guó)から流入するスモッグに対して首都圏全體の自治體が連攜し、國(guó)レベルで対応すべきだと指摘した。
また、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、ある議員はソウル市の対策は適切ではないとし、「スモッグの50%は中國(guó)から流れてきている。原因を明確にしなければ解決法は見つからない」と指摘している。(翻訳?編集/岡田)
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