北朝鮮が韓國に砲撃、中國本土メディアは「原因は調査中」―SP華字紙

Record China    2011年8月11日(木) 21時57分

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10日、北朝鮮が黃海の延坪島(ヨンピョンド)に近い南北境界「北方限界線」(NLL)に向けて砲撃した問題で、北朝鮮の意図について、韓國軍が分析を急いでいる。寫真は中國メディアが作成した、最近の韓國と北朝鮮の砲撃事件一覧。

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2011年8月10日、北朝鮮が黃海の延坪島(ヨンピョンド)に近い南北境界「北方限界線」(NLL)に向けて砲撃した問題で、北朝鮮の意図について、韓國軍が分析を急いでいる。11日付でシンガポール華字紙?聯合早報(電子版)が中國新聞社の報道を引用して伝えた。

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韓國軍のスポークスマンによると、10日午後1時(現地時間、以下同じ)ごろ、北朝鮮の竜媒島(リョンメド)南側から3発の砲聲が聞こえ、うち1発がNLL付近に著弾した。これを受け、韓國側は午後2時ごろ、K9自走砲を3発、NLL付近に向けて応射した。韓國軍は応射後、ただちに延坪島の島民に避難を呼び掛けた。軍と島民にけが人などは出なかった。

また、韓國聯合ニュースによると、北朝鮮は最近、射撃訓練を行ったが、韓國に通知しなかった。韓國軍は現在、北朝鮮が何らかの意図を持って砲撃したのか、それとも単なる誤射なのか、分析を進めているという。(翻訳?編集/NN)

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