2011年8月10日、舊ソ連製の空母「ワリャーグ」が中國(guó)で改修され、試験航行を開(kāi)始した。同時(shí)に、臺(tái)灣では11日から臺(tái)北國(guó)際航太曁國(guó)防工業(yè)展が始まったが、中國(guó)の空母にとって脅威となる「雄風(fēng)3型」対艦ミサイルが発表され、注目が集まっている。米華字サイト?多維新聞が伝えた。

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新華社によると、中國(guó)初の空母が試験航行を開(kāi)始したが、期間は短く、港に戻ってからは再び改修と測(cè)定?試験が行われる見(jiàn)込みだという。遼寧海事局の発した航行警報(bào)から推測(cè)すると、試験航行の期間は5日間になるとみられている。

臺(tái)北で開(kāi)催中の國(guó)防工業(yè)展の展示會(huì)場(chǎng)のバックボードには雄風(fēng)3型ミサイルがワリャーグそっくりの空母とともに描かれているほか、「空母キラー」という文字も大きくあしらわれており、明らかに意識(shí)していることが見(jiàn)て取れる。同ミサイルの開(kāi)発に當(dāng)たっている臺(tái)灣の中山科學(xué)研究院?姜武英（ジアン?ウーイン）氏は、雄風(fēng)1、2型に続く3型は臺(tái)灣が自主開(kāi)発したもので、速度も貫通力も極めて高く、実験では大型艦船に対しても十分な破壊力を持っているとしている。

國(guó)民黨立法委員の林郁方（リン?ユーファン）氏も、臺(tái)灣では中國(guó)の空母所有をにらんだ対応が早い段階から進(jìn)められていることを明かし、米國(guó)製ハープーン対艦ミサイルも2015年までに配備する予定だという。（翻訳?編集/岡田）