中國ネットユーザーの政府批判が民意を代表しているわけではない―米紙

Record China    2011年8月14日(日) 10時37分

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10日、米紙は「中國の批判者が中國の民意を代表しているわけではない」と題した記事を掲載した。寫真は11日、中國海南省の高速鉄道。

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2011年8月10日、米紙クリスチャン?サイエンス?モニターは「中國の批判者が中國の民意を代表しているわけではない」と題した記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。

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政治的に抑圧された一部の中國の知識人が、先日の高速鉄道事故を「中國共産黨の欠陥の象徴」と騒ぎ立て、高速で成長を続ける経済もいつどうなるか分からないと警告している。だが、インターネットを自由自在に駆け巡る彼らエリートは単に私的なうっぷんを晴らしているだけで、中國の民衆(zhòng)の聲を代弁しているわけではない。

高速鉄道事故以降、突然、中國の政治體系はまるで裁判にかけられたようになり、その経済発展モデルも面目丸つぶれの狀態(tài)になった。中國版ツイッターの勢いも手伝い、西側(cè)の評論家は「中國の奇跡」を中斷させようと目論み始めた。高速鉄道の乗車率も事故の影響で「ゼロ」だという者まで現(xiàn)れた。

だが、ここできちんと事実を挙げておこう。北京?上海間の高速鉄道の開業(yè)1カ月の利用者數(shù)は延べ525萬人。乗車率も少なく見積もっても50%は下らない。それなのに、なぜ事実と大きく異なる“データ”が出回るのか。それは、少數(shù)の人間が騒ぎ立てているだけにすぎない。

一部のネットユーザーがインターネットを利用して生活や社會、世界に対する不満を発散しているだけなのだ。インターネットという媒體を良く知っている人なら分かっている。こうした聲は決して全國民を代表するものではない。(翻訳?編集/NN)

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