高速鉄道50キロ減速を決定、脫線事故を受け―中國

Record China    2011年8月12日(金) 17時18分

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11日、浙江省溫州市で7月23日に起きた高速鉄道脫線事故を受け、中國鉄道部が一部路線の最高時速を約50km引き下げることが分かった。寫真は上海虹橋駅。

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2011年8月11日、浙江省溫州市で先月23日に起きた高速鉄道脫線事故を受け、中國鉄道部が一部路線の最高時速を約50km引き下げることが分かった。新華社通信サイト?新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

北京と天津を結ぶ「京津城際」、上海杭州を結ぶ「滬杭高鉄」を時速350kmから300kmに、合肥?武漢間、長春?吉林間、秦皇島?瀋陽間などを250kmから200kmに、200kmの在來線を160kmにそれぞれ減速する。これに伴い、乗車券の価格も約5%引き下げる。

中國はこれまで、時速「世界最速」、営業(yè)距離「世界最長」を誇示してきたが、浙江省溫州市で7月23日に発生した高速鉄道脫線事故を受け、安全性重視へと方針転換することとなった。(翻訳?編集/TH)

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