2011年8月12日、吉林省衛(wèi)生庁はこのほど、「人肉カプセル」の調(diào)査を開(kāi)始した。中國(guó)の毎日経済新聞が伝えた。

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先日、韓國(guó)メディアは中國(guó)産「人肉カプセル」が韓國(guó)で流通していると報(bào)じ、話題となった。死産した胎児の人肉を粉末にし、カプセル剤としたもので、滋養(yǎng)強(qiáng)壯効果があると宣伝されている。

中國(guó)衛(wèi)生部は、胎児の遺體や胎盤の処理についても中國(guó)には厳格な規(guī)定があり、売買は禁止されていると表明。調(diào)査する方針を示していた。これを受け、朝鮮半島に隣接する吉林省でも衛(wèi)生庁が調(diào)査を開(kāi)始した。

同省延辺朝鮮族自治州衛(wèi)生局の関係者は11日、省衛(wèi)生庁による調(diào)査が進(jìn)められていることを認(rèn)めた。調(diào)査途中ではあるものの、現(xiàn)段階では延辺はおろか吉林省で生産された可能性も低いことが明らかとなった。

韓國(guó)テレビ局の映像に山東省煙臺(tái)市の港灣、そして山東省を示す「魯」の文字があったことから生産地は山東省ではないかとある地方ネット掲示板で噂されているが、まだ確認(rèn)されていないという。（翻訳?編集/KT）