ポスト菅と韓國総選挙=政治情勢が生んだ日韓対立―中國メディア

Record China    2011年8月14日(日) 22時12分

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12日、中國中央電視臺(CCTV)のニュース番組「環(huán)球視線」は、竹島をめぐる日韓関係の冷え込みについて報じた。日本自民黨議員の鬱陵島視察、日本防衛(wèi)白書に反発し韓國の対日感情は悪化している。資料図。

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2011年8月12日、中國中央電視臺(CCTV)のニュース番組「環(huán)球視線」は、竹島をめぐる日韓関係の冷え込みについて報じた。13日、中視網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

1日、日本自民黨議員3人が領(lǐng)土係爭地?竹島から90キロ離れた鬱陵島を視察しようと韓國を訪問、入國を拒否される騒ぎがあった。また2日発表の日本防衛(wèi)白書には「竹島は日本の領(lǐng)土」と明記されたことが追い打ちとなり、韓國の対日感情は急速に悪化している。

韓國國會の獨島領(lǐng)土守護対策特別委員會は、獨島での特別會議開催を予定している。當(dāng)初は12日の開催が予定されていたが、天候不順により今月下旬に延期された。また80人以上の若者が韓國東部沿海部を自転車で周り、獨島防衛(wèi)を訴える「國土巡禮大長征」も実施されている。

環(huán)球視線解説員の尹卓(イン?ジュオ)氏は、ポスト菅首相をにらむ日本、來年の総選挙をひかえた韓國、両國では領(lǐng)土問題を支持に結(jié)びつけようとする政治的配慮があると指摘。政治狀況が整うまで日韓の対立は続くと分析した。(翻訳?編集/KT)

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