2011年8月14日、北京市朝陽(yáng)區(qū)に日本式のメイドレストランがオープンして約半年になる。大々的な宣伝を行っていないが、中國(guó)版ツイッター?微博などの口コミで次第に評(píng)判になり、日本のアニメやゲームを愛する中國(guó)人の若者で大盛況だという。北京晩報(bào)が伝えた。

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北京市で唯一のメイドレストランをプロデュースしたのは、現(xiàn)役の日本人留學(xué)生?峰岸宏行さん。友人が出資者だが、メイドレストランをやりたいと持ちかけたのは峰岸さんの方だ。北京で醫(yī)學(xué)を?qū)Wび、現(xiàn)在は同市內(nèi)にある病院の実習(xí)生である彼は、數(shù)年前からメイドレストランを開業(yè)するのが夢(mèng)だったという。同店の従業(yè)員であるメイドたちは中國(guó)人。當(dāng)初メイドについて「ただメイド服を著て給仕する女性」だと考えていたようだ。しかし、峰岸さんが求めるメイドとは「接客のプロであり、5つ星ホテルよりも優(yōu)れたサービスを提供する女性」。専門家を招き、彼女たちにヘアメイクなどを教えている。

中國(guó)の國(guó)情に合わせ、メイドたちには男尊女卑の匂いのする「ご主人様」の使用を禁じているが、メイド服のかわいい女の子が優(yōu)しく接客してくれる店內(nèi)のテレビには日本の人気アニメが常に映し出され、アニメやゲームの関連グッズの売れ行きも上々。峰岸さんのブログやマイクロブログへのアクセス數(shù)も最近ではうなぎのぼりで、同店で定期的に開かれるオフ會(huì)やコスプレイベントにも毎回大勢(shì)の參加者が詰めかけているという。（翻訳?編集/本郷）