2011年8月18日、韓國紙?朝鮮日報は、東アジア歴訪の旅に出たバイデン米副大統(tǒng)領(lǐng)の日程に韓國訪問が含まれていないことについて、「自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の批準に良くない影響を與えると米側(cè)が判斷したため」と報じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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記事は、米議會がバイデン副大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓によりFTAの批準に良くない影響を與えると判斷したため、訪韓には消極的な意見が出たと伝えた。また、ソウルの外交筋も「米側(cè)は副大統(tǒng)領(lǐng)が訪韓しFTAについて協(xié)議すれば、マイナスに作用する可能性が高いと懸念している」との見方を示している。FTAに反対する韓國野黨や左派団體が、米側(cè)が副大統(tǒng)領(lǐng)を送り込み、韓國に早期批準の圧力をかけるつもりだと激しく抗議することは目に見えているというものだ。

また、この外交筋は、2008年12月に韓國の國會で米韓FTAの批準同意案上程をめぐり、國會議員がハンマーを振り回す騒ぎが起きていることから、「今回もなるべく刺激したくないとの心理が米側(cè)に働いた」との見方も示している。（翻訳?編集/NN）