2011年8月20日、中國浙江省杭州市で開幕した「2011杭州?アジア食學(xué)フォーラム」に出席した石毛直道?國立民族學(xué)博物館名譽(yù)教授が、時(shí)代の流れと共に失われていく「お母さんの味」を世界文化遺産に申請すべきとの考えを示した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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石毛教授は、20世紀(jì)後半から食品工業(yè)が発展し飲食業(yè)が産業(yè)化したことで、伝統(tǒng)的な食文化が大きなダメージを受けたと指摘?！甘袌訾摔霞訜幛工毪坤堡鞘长伽椁欷氚爰庸て筏瑏Kび、臺所の機(jī)能は『レンジでチン』のみになりつつある」との懸念を示した上で、各家庭に伝わる「お母さんの味」を世界文化遺産に登録し保存対象にすべきだと訴えた。

石毛教授はまた、「家庭から伝統(tǒng)的な食の知識を教え、広めるという役割が消え去りつつある」とし、「日本では學(xué)校で『食育』に取り組み、家庭で足りない分を補(bǔ)っている」との現(xiàn)狀を紹介した。（翻訳?編集/NN）